さすがに30年は長過ぎる
太陽光発電を検討していましたが、設置はやめることにしました。
検討内容の詳細については下記をご覧ください。

設置をやめた主な理由は2つ
①15年間、月の出費が1万円程度増える
②家の外観が損なわれる
まずは①について
太陽光発電システムの支払いローンは15年です。
太陽光発電システムの支払い金額は26,000円/月、
ここから発電によって得られる売電利益+月の電気代から節約でき
を差し引きすると、現状の電気代+12,000円程度追加で払うことになります。
15年間+12,000円払い続け、ローンを払い終えたら
ようやく毎月電気代から-14,000円/月節約できるようにな
ただし、15年間は+12,000円払い続けているので15年経
トータルで見るとまだマ
途中でメンテナンス費用もかかってくることを考えると
トータルで±0になる
ということは、コストメリットが出始めるのは購入して30年近く経ってか
40~50年スパンで見ると設置したほうがトータルで支払う金額は安くなりますが
今の時代の変化スピードを考えるとエネルギーを取り巻く環境も大
もう少し短いスパンでコストメリットがあれば設置するかもしれま
さすがにちょっと長すぎて先が読めないため、設置しないことにし
停電時でも電気が使えるのは魅力ではありますが
そのために15年間、月+12,000円払いますか?と言われる
この辺は保険の考え方と似ていて、起こるかわからないけど起こった時の備えと
毎月保険金を払うのかどうかって感じですね。
次に②について
これはもう説明も何もないですが
単純に屋根全面に太陽光発電パネルが設置されるので外観が大きく
家の外観にもこだわって
カタチや外壁の色等を選んだのでパネルが設置されることには抵抗
メリットが大きければそこは泣く泣く我慢しようと思っていました
上述したように外観を損なってまで設置するメリットはありません
断りの連絡をする際にコストメリットがないから
と説明すると色々と引き止められると思いますが
外観が変わるのが嫌なのでというとすぐに引いてくれました。
この判断が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが
やっぱり設置しとけばよかった・・・と思わずに済むことを願って
それではまた。
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