自分との約束

インスタで紹介されているのを見かけて読んでみました。
今回はビジネス書ではなく小説です。
——————————————————————————————————————————
主人公の颯汰(そうた)は誰もが羨む水泳のセンスを持つ高校3年生。
しかしライバルに本気で挑んで負けるのが怖く、早々に水泳を辞めて「書道部」に所属しながらダラダラした受験生活を送っている。そんなある日、颯汰は熱中症になって道端で倒れてしまう。
次に彼が目を覚ますと、そこは父親がお気に入りで何十回と観ている映画『Ladybird』に出てくるバーだった。
しかも目に映った人物は映画の中でいつも観ているその人たち本人……。
キラキラと輝くように生きている大人たちとの出会いが、颯汰を変えていった。
——————————————————————————————————————————
話としてもおもしろいですが
出てくるセリフに考えさせられるモノが多く、思考法としても参考になりました。以下抜粋です。

「大人は誰かと交わした約束を守ることで生きている。」

~中略~

「だけど、誰かと交わした約束をきっちり守って生きている大人たちも、

    ある約束は平気で破るって言ってた。」

謙治の言葉に、和宏が答えた。

「それが、自分との約束・・・?」

謙治は無言でうなずいた。

「自分と交わした約束を守れるやつはほとんどいない。
でも、約束を平気で破るやつは信用できない。
 だから自分との約束を破るやつは、誰よりも自分のことが信用できなくなる。
つまり、『自信』が無くなっていく。だけど他人と交わした約束を守るときと同じくらいしっかりと、自分と交わした約束を守って生きれば、そいつは一角の人間になれる。」

その通りだなと思いました。
自分が自分に課した約束を全部守れればなんだって出来るだろうなと。

でも自分との約束を守ることほど難しいことはないなとも思いました。
本書では自分との約束を守るために
仲間との約束に置き換えるという方法が出てきます。

そしてこれはまさしく

私が友人と交わしている約束と同じです。

「毎日ブログを更新する」
これも自分との約束を友人との約束に置き換えています。
そこまで深く考えずにやったことですが、その効果が小説の中で言語化されており、

自分がやっていた行為が理にかなったことだったんだとわかって少し嬉しく感じました。

これが自分とだけの約束であればあっさりと終了していたでしょう
友人の約束に変換することでやらなきゃという気持ちが強くなり、続いているんだなと。

考えさせられるセリフがたくさん出てきますし、小説としても感動できるので
ぜひ読んでみて欲しいと思います。

それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました