観葉植物への水のやり方
我が家には現在12種類の観葉植物があります。
朝起きてまず初めにすることは観葉植物への水やりです。
水やりにも2通りあって、
通常の土への水やりと
葉水といって霧吹きで植物の葉に水をやるものがあります。
葉水は毎日、土への水やりは時期によりますが数日に1回(鉢の土が乾燥してきたら)やります。
土への水やりは、やりすぎると水浸しになってしまい植物の根が呼吸出来ず、弱ってしまいます。
それにより根腐りを起こしてしまうことが、植物を枯らしてしまう1番の原因と言われていますのでやりすぎには注意しましょう。
土が乾燥してきたタイミングで鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水をやります。
鉢の中の古い水を新しい水と入れ替えるイメージです。
少量の水を毎日ちょこちょこ与えると鉢の中に古い水分が溜まり、
臭いや根腐れの原因にもなります。
土が乾ききってからやるのがポイントです。
土を触ってみてサラサラしてるようなら水やりOKです。
ただし、季節によって水やりの回数も少し変わってくるので注意が必要です。
冬場は植物の成長がゆっくりになるため、乾燥気味に管理します。
逆に夏場は水をよく吸い上げるので乾燥しやすくなります。
水切れしないようにこまめに観察しましょう。
葉水はやりすぎても問題ありません。
葉が乾燥すると発生しやすいハダニなどの害虫予防にもなるので毎日やっています。
自分が元気なときは植物も元気
水やりを怠ると観葉植物たちは目に見えて弱っていきます。
葉が垂れてきたり、黄色くなってきたり、枯れてきたり。
どういうときに水やりを怠るかというと
例えば寝坊して時間がない、だるくてめんどくさい、体調が悪い、やる気が出ない
などどこかしら身体の調子が悪いときに怠りがちです。
体力的にも精神的にも好調なときは
水やりをサボろうと思うことはありません。
家にある観葉植物を見て元気がないなとか枯れてきたなと思ったら
自分自身の体調(メンタル含め)が悪くなっているかもと気づくことができます。
観葉植物が元気であれば自分自身はほぼ間違いなく好調でしょう。
このように観葉植物は自身のバロメータを測る指標になります。
癒やし効果&バロメータ指標を同時に導入出来ると思って
観葉植物を部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
それではまた。
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