犬が飼いたくて家を建てた
下記記事でも少し書きましたが
私の実家では昔からずっと犬を飼っており、犬がいる生活が当たり前でした。

犬が飼いたくて建てたという面が大きいため
家を建てることが決まるとすぐに犬探しを始めました。
妻は犬を飼ったことがないのですが
昔から飼いたかったということで夫婦間でも揉めることなくすぐに決まりました。
私は血統書とかは全く興味がなく、ペットショップで犬を買うという選択肢はハナからありません。
犬や猫を保護している保護施設兼ペットホテルが家のすぐ近くにあったので訪ねてみました。
するとたまたま生後1ヶ月くらいの子犬が保護されており、
お店の方に譲ってもらえないか相談しました。
譲渡後に世話をきちんとしなかったり、家の外で鎖に繋ぎっぱなしの方もいるそうで
お店の方も譲渡には慎重でした。
その日は返事をもらえなかったので
お店の方と子犬に自分たちを覚えてもらうところからだなと
それから毎週通うようになりました。
週1〜2回ペースで通い続け、1ヶ月経つ頃にはお店の方も信用してくれ
譲渡が決まりました。
この時点ではまだ家は建築中だったため
お店でお世話をしてもらい、週末に会いに行くという生活を続けていました。
いよいよ譲渡
家が建って引っ越しも終わり、ついに譲渡の日となりました。
毎週会いに行っていたこともあり、子犬は私達にすっかり慣れていたため
滞りなく譲渡は完了し、家へと連れ帰ったのでした。
犬との生活が始まります。
雑種のメスで名前はニコと名付けました。
↓初めた会った頃のニコ
↓現在のニコ ほんとに同じ犬か?ってくらい変わりました。
日中は仕事で夫婦とも不在なので留守のときには
ニコはゲージに入れるようにしていました。
が、、、寂しさからくるストレスでゲージ内で暴れまわるため
家に帰ると毎日のようにウ○コまみれに・・・
ゲージ内にトイレがあるので自分でしたウ○コを踏み荒らすのです。
部屋に入ると毎日ウ○コ臭が漂っていました。
犬とゲージにこびりついたウ○コをきれいにすることが日課となっていました。
さすがにこれはきつかったです。
それに考えてみると日中はゲージの中。
寝るときもゲージの中。
ゲージから出られるのは私達が家に帰ってから寝るまでのわずか数時間だけ。
これではあまりにも可哀想だなと思い、しつけ的には良くないと知りつつ
ゲージ飼いをやめることにしました。
2万円くらいで買ったゲージはわずか2週間でその役目を終えました。
そしてここから新たな戦いが始まるのでした。。。
それではまた。
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