キャンセル続きで打てないかと思った
予約→キャンセルを繰り返すこと3回。
4回目の予約でようやく娘の日本脳炎ワクチン接種が出来ました。
1回目は1ヶ月前。
予約した時間に病院へ向かい、受付を完了。
いざ呼ばれてさあ、注射だと思いきや先生の口から一言。
娘さんの通っている保育園でコロナが出たらしいから今日は止めときましょう。
え?まじか・・・。
どうすることも出来ず、その日はそのまま帰ることに。
しかし結局、保育園からはコロナ発生の連絡はありませんでした。
詳細は不明ですが予防接種は持ち越しです。
そして2回目の予約。
土曜日に予約が取れました。
が、その週の木曜に保育園からコロナ発生の連絡。
またしても予約はキャンセルに。
3度目の正直。
今度こそ頼むという願いも虚しく、コロナが発生。
2度あることは3度ある。
見慣れた番号へと電話をかけ、予防接種をキャンセルします。
これはもう一生打てないのか?
と思えるほどにキャンセルを繰り返し、やっと打つことができました。
日本脳炎ワクチンは不足気味だそうで、私の娘より1歳年上である後輩の子どもは未だに打てていないそうです。
それを考えるとキャンセルを続けながらも受けることが出来てよかった。
日本脳炎とは
そもそも日本脳炎ってどんな病気なんでしょう?
調べてみると厚生労働省のホームページに記載がありました。
↓
日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染。
以前は子どもや高齢者に多くみられた病気。
突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることも。
死亡率は20〜40%で、幼少児や老人では死亡の危険は大きい。
精神神経学的後遺症は生存者の45〜70%に残り、小児では特に重度の障害を残すことが多い。
パーキンソン病様症状や痙攣、麻痺、精神発達遅滞、精神障害などである。
以下より抜粋。
接種回数
日本脳炎のワクチンは接種回数がなかなか多いです。
まず、接種時期が第一期、第二期にわかれています。
第一期:3〜4歳頃に接種
1回目 → 6日以上間隔を開けて2回目 → 6ヶ月以上間隔を開けて3回目
第二期:9〜13歳で1回のみ接種
全部で4回受ける必要があります。
予約が取れたので次は2回目の接種。
今度はコロナでキャンセルにならないことを祈ります。
それではまた。
コメント