必死に気持ちを鎮めた
今日は朝から一波乱ありました。
我が家では私と娘、妻と息子のセットで別々の部屋で寝ています。
息子の夜泣きで娘が起きたり、その逆の自体を防ぐために
当分はこの体制にしようと話し合って決めました。
そのため、夜泣きは完全に妻が担当。
日中はなるべく私が面倒を見てその間は妻に寝てもらう
という役割分担にしています。
それからもう一つのルールとして
1日1回、夜は母乳ではなくミルクをあげるようにしています。
母乳のみでもいいのですが、そうすると妻がいないときに
私一人では何も出来なくなってしまうのでミルクに慣れさせるために与えることにしました。
以上を前提として今日の出来事です。
昨夜は息子の寝付きが悪かったようで
朝から妻は不機嫌です。
さらに寝ている息子を娘が起こしてしまったので
慌てて娘と息子を連れてリビングに退避。
妻には寝室で満足いくまで寝てもらいます。
しばらくすると、お腹が空いたようで息子が泣き始めました。
いつもなら寝室まで息子を連れていき、妻に授乳をしてもらうのですが
今日はもう少し寝かせてあげようとミルクを与えることにしました。
ミルクは夜にあげるというルールでしたが
朝にあげようが夜にあげようが同じだろと考え、ミルクをあげました。
ところがです。
なんで朝にミルクをやるの!!!
と妻が大激怒。
めちゃくちゃ不機嫌な上、怒っている理由もよくわかりません。
良かれと思ってやったこと&ミルクが夜でなければならない理由も知らされていない状況だったので
私も妻のこの態度に対して内心腹が立ちまくります。
これまで読んだ本の知識を動員し、ブチ切れたい気持ちをなんとか鎮めようと試みます。
すぐには気持ちを落ち着けることは出来なそうなので
一旦、妻には触れずにしばらく時間を置くことにしました。
自分が何に対して腹が立つのか?
自分の悪いところはどこだったのか?
妻が怒っている理由は何だったのか?
感情を分析することで徐々に落ち着きを取り戻しました。
そろそろ妻も落ち着いてきたかなという頃合いを見計らって謝罪。
妻も同じく謝ってくれました。
母乳は夜に多く作られるため
朝に母乳をやらないと胸が張りすぎて痛くなるそうです。
だから、ミルクは夜にやるというルールだったと初めてわかりました。
また、寝不足やホルモンバランスも相まって
妻自身も感情のコントロールが難しかったということも話してくれました。
怒りに任せて喧嘩をしていたら
お互いに謝れていなかったし、同じ過ちを繰り返していたかもしれません。
自画自賛ですが怒りを抑えた自分を褒めてあげようと思いました。
妻よりも明らかに私のほうが睡眠を取れています。
余裕のある自分のほうが冷静でいなきゃいけないと思いつつ感情は思うようにはいきません。
そんな中で、今回はうまくコントロール出来たと言える良い経験でした。
自分のレベルアップを感じます。
それではまた。
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