在宅のほうがサボりにくい
今日は在宅勤務。
朝はいつもよりゆっくり出来ました。
業務開始してからはひたすらデスクに向かって仕事です。
在宅勤務するようになって思いました。
8時間も仕事出来ないと。。。
以前から感じてはいたんですが、会社で仕事をしていると気分転換に歩き回ったり、同僚と話をしたりとなんだかんだ仕事をしていない時間が結構あります。
そのため8時間という時間全部を仕事に割り当てているわけではないのですが、
会社にいるというだけで仕事した感が出るのであまり感じなくなっていました。
それが在宅でデスクからほぼ動かない。
誰とも話をしない。
となると8時間という時間がとてつもなく長く感じます。
だいたい15時くらいになると脳のスイッチが切れます。
会社にいるときは脳が動かないなと思うと散歩したり、
手を動かす系の仕事をしていますが家では出来ません。
散歩に行きたいのですがチャットが来たときに返信がないとサボってるとバレてしまうんですよね。
在宅だと業務終了時に成果物を提出しないといけないですし、会社にいるよりも在宅のほうが実はサボりにくかったりするのです。
といいつつも在宅でもサボっていますが。
15時くらいになるといつも通り、脳のスイッチが切れたので本を読んだり、部屋を歩き回ったり。
バレないようにチャットの通知音をオンにして音がしたらすぐに席に戻ります。
まともに仕事しようと思ったら1日6時間くらいが限界ですね。
朝の3時間が集中力のピークで昼を過ぎると半分になるイメージ。
午後15時になると残り1〜2割。
定時過ぎると完全停止。
これが私のエネルギー遷移です。
ただ、稀に脳のスイッチが1日中切れないときもあります。
それは追い込まれたときです。
その日中にやらないといけない仕事があるとき。
トラブルが起きたとき。
絶対に残業をしたくないとき。
などなど。
そういう限定された条件がある場合のみ集中力が長時間発揮されます。
学生時代も一夜漬けでテストを乗り切ったことが何度もありました。
頭が回らなくなるはずの徹夜での学習。
追い込まれるとなぜか回らないはずの頭でも結果が出ていました。
集中力というのは不思議ですね。
説も様々あってどれが本当なのかもよくわかりません。
生物として考えると普段から何にでも集中しているとその間に敵にやられてしまいますし、
脳のエネルギーも無駄に使ってしまいます。
普段はなるべく集中しない、生命の危機など追い詰められたときはとんでもない集中力を発揮するというのは当然だよなとも思います。
ちなみに空腹状態では高い集中力を発揮するらしいので、
食事を抜くというのは最も手軽にできる方法かもしれませんね。
漫画「はじめの一歩」でも減量中は神経が研ぎ澄まされると書いてありましたしね。
それではまた。
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