本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ
コウケンテツさんにハマってます。
我が家は手が空いているほうがやるという暗黙の了解のもと家事を分担しています。
そのため私も結構な頻度で料理をしています。
料理を作ること自体はあまり苦ではありませんが
問題は献立を考えること。
料理を頻繁にされる方はよくわかると思いますが
献立を考えることがとにかく面倒くさい。
そこで助けになるのがYoutubeです。
最近はもっぱらコウケンテツさんのYoutubeを見て料理しています。
美味しいのは当たり前ですが
なるべく手がかからず、さっと作れるレシピを紹介してくれるところがとても良い。
コウさん自身、3人のお子さんがいて毎日ご飯を作っているからこそ
主婦(主夫)の気持ちがよくわかるんだなと思います。
時間がない人に寄り添った内容になっています。
そんなコウさんの動画を見ているうちにどんどんファンになり、もっと知りたくなったので
書籍を購入して読んでみました。

タイトルの通り、料理を作るのがしんどくなった人に
あなたは頑張ってるよ、無理する必要ないよ、まあいっかで済ませばいいよ
とひたすら肯定してあげる内容になっていました。
印象的だったのは以下の考え方。
巷では
手料理=愛情
という図式があると思いますが
コウさんはこれを
手料理=余裕
という図式で表してました。
これは目からうろこです。
この図式ならあそこの家は手料理なのにうちは外食ばかり、となった場合に
うちは愛情が足りないんだ。。。
ではなく余裕がないんだ
と思うことが出来ます。
これなら罪悪感に悩まされることもありません。
他にも野菜を食べない子供に対する悩みだったり、
全く手伝ってくれないパートナーへの悩みだったりへ見解を示してくれます。
料理をすることに悩んでいる方であればかなり救いになる言葉が多いのではと思います。
料理に悩んでいる方はもちろん、
普段料理をパートナーに任せっきりにしている方にこそ読んで欲しいと思います。
それではまた。

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