13歳からのアート思考

ハッとさせられた

今日紹介するのはこちら。

 

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読んで数ページでハッとさせられました。

 

 

クロード・モネの「睡蓮」という作品をご存知でしょうか?

 

 

この絵を見た4歳の男の子がこう言ったそうです。

 

「かえるがいる」

 

しかし、何度見返して探してみてもかえるは描かれていません。

 

学芸員はその男の子に「どこに蛙がいるの?」と訪ねました。

 

すると男の子はこう答えました。

 

「いま水にもぐっている」

 

 

どうですか?

すごくないですか?

 

自分じゃこんな視点では、絶対に鑑賞出来ないなとショックを受けました。

 

同じモノを見て自分だけの考え方が出来る。

 

これこそがアート思考です。

 

 

かの有名なピカソは次の言葉を残しているそうです。

 

 

「すべての子どもはアーティストである。

問題なのはどうすれば大人になったときにもアーティストのままでいられるかだ」

 

その通りですね。

いつの間に「かえる」を見つけられなくなったんでしょう。

 

この本では自分だけの「かえる」を見つけるための方法=アート思考について

授業形式でわかりやすく解説されています。

 

アートに全く興味がないという人にこそぜひ読んでみてほしいです。

 

 

最後にもう一つ印象的だった話を。

 

著者が2歳のときに描いた絵の話です。

 

クレヨンで何色も引かれた線。

茶色く塗りつぶした丸。

 

見ただけでは何が描かれているかわかりません。

この絵を著者はお母さんに見せたそうです。

 

お母さんは著者に問いかけます。

 

「なにを描いたの〜?」

「虹?」

「う〜んなんだろう?」

「コロッケ?」

 

どの問いかけにも著者は答えず、会話を放り出してほかの遊びを始めたそうです。

 

結局お母さんは何の絵なのかわからずじまいでした。

 

娘がいる私としては非常に共感できるエピソードです。

 

 

本題はここから。

 

なぜ子どものころの著者は何が描いてあるか答えなかったのか?

 

大人は

絵=なんらかのイメージを映し出すもの

という価値観を持っています。

 

人だったりモノだったり風景だったり。

 

 

しかし、子どもはおそらくその価値感を持っていません。

 

だから子どもの頃の著者は何が描かれているかを答えられなかったのだろうと。

 

 

がむしゃらにクレヨンを紙の上で動かしてみたら

その軌跡がこんな「絵」になった。

 

お母さんに見せよう!

 

となったのではないかと。

そのように著者は推測しています。

 

 

そうか。

絵=なんらかのイメージを映し出すもの

という価値観は大人が持っている凝り固まった考え方だったんだと気付かされ

これまたショックを受けました。

 

私も子どもが絵を描いたら何を描いたのと聞いています。

 

この質問は

絵=なんらかのイメージを映し出すもの

という価値観を子どもに植え付けかねない危険な質問だということがわかりました。

 

子どもの自由な発想やアート思考を潰さないためにも

自分が多様な視点を持てるようにならなければと思います。

 

 

それではまた。

 

 

 

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