0歳の息子が停留精巣と遊走精巣のダブル手術を乗り越えました

子育て

小さな体でよくがんばった

息子の手術でした。

 

病名?は停留精巣。

簡単に言うとキ○タマが正しい位置ではないところに固定されてしまうというものです。

 

 

「子供の精巣が降りていない」と言われた | 日本泌尿器科学会 (The Japanese Urological Association)【一般のみなさま】

 

 

 

元々息子は鼠径ヘルニアがあり、手術をしているのですがその際に停留精巣の可能性を疑われていました。

 

成長に伴って正位置に移動する場合もあると言うことでしばらく様子を見ていたのですが残念ながら正位置には移動せず手術をすることになりました。

 

そして術前検査。

念のため再度確認してもらいましたが、やはり手術は必要という判断。

 

さらにここで予想外の展開が。

左側が停留精巣で、そこのみを手術する予定でしたがなんと右側に遊走精巣も確認されたのです。

 

 

遊走精巣 移動性精巣(医師編):中野こども病院 小児外科

 

 

こちらは逆にキ○タマが固定されていない状態です。

 

左は誤った位置に固定、右は固定されていない状態。

両方が正常な位置にないという状態でした。

 

 

先生と相談した結果、今回の手術で両方治療することに。

麻酔の回数も1度で済むので身体への負担も少なくなるだろうという判断でした。

 

 

手術は2時間ほどで終了。

前回は術後に麻酔からなかなか目覚めませんでしたが、今回は成長したからなのか前回よりも早く目覚めました。

 

コロナの影響で立ち会い出来るのは1人のみ。

術後の授乳もあるので立ち会いは妻にお願いしました。

 

手術中は妻と院内の喫茶店で一緒に待ちましたが、終了後の面会は許されませんでした。

あとは妻に任せてLINEで手術が無事終わったことと麻酔から目を覚ましたことを知るという感じです。

 

 

面会出来ないのは辛いですね。

幸い今回は日帰り手術でしたが長期入院の方は患者さんもそのご家族も両方辛いだろうなと思います。

 

もういい加減、区切りをつければいいのに。。。

 

 

とにかく無事に手術が終わって本当に良かったです。

 

 

それではまた。

 

 

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